なんだか頭がいっぱいになると、
小説欲が沸いてきます。
読んでる間は完全に主人公になっているので
全く別の人間の考え方をし、
全く別の人生を歩んでみます。
そうしたら、すっきりするのです。
(主人公が気の合う人だった時に限る)
昨日の会社帰りに立ち寄った本屋で出会い、
帰りの電車で読み、夕飯食べながら読み、
眠る前に一気に読みきりました。
今日の早起き出張なんてスッカリ忘れて楽しめました。
ロバート・アトキンソン・ウェストール著
宮崎駿編(この2人ビジュアルそっくり)という豪華な一冊でした。
戦争の緊張感や仲間の絆が実感の様に伝わり、
それでいて変に構えなくても楽に読めます。
なにより主人公がいいやつだし。