Wednesday, August 01, 2007

BOOKS:Blackham's Wimpy(ブラッカムの爆撃機)


なんだか頭がいっぱいになると、
小説欲が沸いてきます。



読んでる間は完全に主人公になっているので

全く別の人間の考え方をし、

全く別の人生を歩んでみます。



そうしたら、すっきりするのです。

(主人公が気の合う人だった時に限る)






昨日の会社帰りに立ち寄った本屋で出会い、

帰りの電車で読み、夕飯食べながら読み、

眠る前に一気に読みきりました。

今日の早起き出張なんてスッカリ忘れて楽しめました。


ロバート・アトキンソン・ウェストール著

宮崎駿編(この2人ビジュアルそっくり)という豪華な一冊でした。

戦争の緊張感や仲間の絆が実感の様に伝わり、

それでいて変に構えなくても楽に読めます。

なにより主人公がいいやつだし。