Saturday, December 02, 2006
BEER:GUINNESS EXTRA STOUT
今日のBEERはGUINNESS EXTRA STOUT(ギネス・エクストラスタウト)です。
原産国:アイルランド
原材料:麦芽、ホップ、大麦
アルコール分:約5%
醸造方法:上面発酵
19世紀末に、ダブリンのギネス醸造所は世界最大規模を誇るようになった。
ギネスは黒ビールの新星であり、ドライなスタウト(黒くなるまでモルト《麦芽》をロースト)の代名詞として定着した。
1880年に政府が麦汁濃度に比例して課税率を引き上げた際、
ギネス社は麦芽の一部を大麦にかえて仕込み濃度を低め、
苦味をおさえたライトタイプのスタウトを製造して重税の危機を回避した。
このとき生まれたのが今日の主流であるギネス・ドライ・スタウトである。
以降大麦の使用はギネス・スタウトの醸造の工程に欠かせないものとなっている。
つまり麦芽ではなく未発芽のフレーク状の大麦を原料とすることにより、
ギネス特有の純白できめの細かいなめらかな泡と、
焦がした大麦によるチョコレートのようなアロマ、ドライかつ軽やかな風味を実現している。
(ギネスhp http://www.guinness.com/ja_jp/)
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